子どものインフルエンザ予防接種に行ってきた

金曜の夜、育児休暇前に仕事を引き継ぐ、終わらせられるものを終わらせるという上司からの指示に

変なとこでマジメな私は愚直に仕事をした。いつもならハイボール2本飲んで、仕事は明日でいいかと手をつけないところが

残された同僚のことを考えるとやらねばと夜遅くまでやってしまった。

はぁ〜終わった、明日はよく寝れると思っていたら嫁さまから明日は予防接種受けに連れてってもらう約束やったから

7時に起きて8時半には病院連れてってねと聞いた。しまった、完全に忘れていたと仕事終えたからハイボール飲もうと思っていた

欲望を抑えてとっとと寝た。

朝、子どもが機嫌よく準備してくれたが朝ご飯がだらだらになってしまってほぼ予定通りとはいえ8:40に出発。

子ども病院最寄りの駐車場は満車になっていて嫌な予感を感じながら、近くのパーキングに駐車して急いで受付に。

まだ開院時間前なのに、すでに多くの親子連れがいた。

子どものために病院に1人で来て受付するのは初めてだったことで、母子手帳・診察券・保険証・・・とあたふたした。

いつも嫁さんに任せっきりになってしまってることを改めて反省。

なんとか受付すると106番の受付票を受け取る。

え?100人待ってるの?と思った矢先に受付の人から「2,3時間は待つことになりますので、外出られますか?」

と言われた。待合も大人数いたので、外に出ることにして一旦家に帰る。

子どもを嫁さまに預けて、もともと予定していた通り年末調整作成のため会社へ。

ほぼ前日の作業途中で終わっていたものの、なんやかんやで1時間くらい作業したものの無事完了。

後から来た同僚に引き継いで帰路につく。お気に入りのモーニングを食べに行こうと考えたものの

時刻は11時。残念、モーニング終わっとる。というかモーニング行ったら嫁さまに怒られる。

家に直帰してみると子どもの機嫌は変わらずよく、早めの昼ご飯にした。この時点で待ち状況みたら、まだ受付は60番台。

ライフで適当に弁当と納豆巻き、惣菜を買ってきたものをさっと食べて、90番台になっていたので再度病院へ。

着いたらすぐに待合に行ってくださいと言われたものの、待合どこにあるの?とおどおど。

案内された待合で呼ばれるまで子どもを抱っこしてうろうろしているうちに順番になった。

最近便秘ぎみということも相談して、問診したあといざ予防接種。

無表情の子どもをぼーっと見てたら看護師さんに「お父さん、しっかり左腕押さえてください」

と注意される。左腕を押さえるようにしてすぐに、先生の早業で注射が終わっていた。

泣かずに大人しくしていた我が子に感激した。嫁さんに任せていたら味わえない体験だなと

しみじみ感じた。ふぅ、終わったと思ってすぐにあることを思い出した。

この病院、現金のみ支払いじゃなかったっけ?

財布をみると札が全くなく、さらにこの前財布を整理したときにキャッシュカードを抜いていたことで

現金が用意できないことに焦った。受付にお詫びした後すぐさま家に帰る。

ごめん、現金持ってなかったからお金貸してくれる?と嫁さまに恐れながら聞いたら不機嫌な空気が漂っていた。

機嫌直そうと取り繕う余裕なく、お金を受けとって病院に戻った。

すでに14時なっていてさすがに待合の人も少なくなって、落ち着いて受付で支払いできた。

その後、病院横の薬局で子どもの便秘薬を受け取るために処方箋出したら30分待ちの表示。

今日は待ってばっかりやな。。。と思いつつ時間つぶして無事便秘薬も入手。

ゆっくり家に帰ってみたら機嫌よい子どもと嫁さまに迎えられて、先生の診断内容や子どもの様子を

嫁さまに報告。

いつも仕事が帰ってきて疲れているところに嫁さまが1日の報告をしてくる気持ちがわかった気がする。

大変やな、子どもを病院に連れていくのってのうのうと言ったら、

いつも私が連れて行ってるのにあなたはいってらっしゃーいって呑気に言ってくるをいらっとしてたわ、

と嫁さまから刺される。

よめさまはいだいです。

 

 

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